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執筆者の写真SY-BASE

【板金修理】ミラココア ダイハツ 左リアフェンダー

お世話になります! 今回はダイハツ ミラココアの左側リアフェンダー 修復依頼という事で入庫いただきました。 左折時に内輪差がわからずガリっと。。 という事で、どうにかしてほしいとの事で ご依頼頂きました!



よくある事例ですが、ショックを受けますよね。。 私も昔やってしまったことが苦い経験があります(笑) 今回は費用を抑えてほしいとの事でしたので 部分補修をしていきます。 まずは傷の度合いを確かめて、パテを盛り付けていくために 下地作りから始めます。


一旦、修正箇所をペーパーで研いでいきます! 均一に研げたら、最初の土台となるパテを広く薄く 付けいていきます。

パテは平らに均一に盛っていくのがポイントになります! パテが乾燥したら、ペーパーで研いでならして 同じようにパテを塗り重ねます!


土台のパテが整えられたら 中間のパテ(黄色いパテ)をつけていきます。 これも薄く平らそして均一につけていきます。

最後に仕上げのパテを塗り付けて次の工程に進みます!


仕上げのパテ(水色のパテ)までならし終えたら 次はサフェーサー(塗装下地)を塗装していきます! パテ付け作業は一度に塗り切らずに薄く数回に分けて 重ねていく事でパテの中に空気が入らず耐久性が増します! また、仕上がりも滑らかになり綺麗に仕上がります。

まずはカラーリング塗装をする前に 下地になるプラサフ(プライマーサフェーサー)を 塗装していきます!


サフェーサーを塗装した後は乾燥した後に 再度、ペーパーで均一に研磨していきます。 研磨が終了すれば塗装下地が完成なので カラーリング塗装の工程に移ります!



今回は純正色X07【ブラックマイカメタリック】を 塗装していきます。 部分塗装になるのでボカシを入れながら 修正箇所とそうでない境目を分からなくするように 塗装していきます。


カラーリング塗装が終わりクリア塗装に移行します。

クリア塗装が完了すれば最終工程の磨き作業をして 今回の修正依頼は完了致します。 とりあえず塗装を乾燥させなければいけませんので ひたすら待ちます!


さて、塗装面が乾燥したので磨き作業に移ります! 塗膜状況に応じて工具やコンパウンドなどを使い分けますが 今回は2種類のコンパウンド、バフを使用します。



仕上がりはこんな感じになりました!

修正箇所がわからないのでお客様にも 大変喜んで頂けました!! またのご依頼お待ちしております!! (くれぐれも事故などにはお気を付けください!)


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