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執筆者の写真SY-BASE

【オイル&エレメント交換】アルトワークス スズキ HA36S





今回はスズキ【アルトワークス】HA36S のオイル交換依頼を 承りました! 普段は3,000㎞毎に交換されているようで今回は 5,000㎞での交換との事でした。 定期的にメンテナンスに出しているのは 車が愛されている証拠ですね!


ジャッキアップをして下にもぐりドレンボルトの位置 確認します。

写真の赤色矢印がHA36S型のドレンボルトです。 エンジン下部にオイルパンがあるので そこを見れば大体わかりますね。 さて14㎜のボックスを使用しドレンボルトを緩めていきます。



ドレンボルトを外せばオイルがドバっと出てきます。 ドレンボルトを取り切る前に あらかじめ受け皿や床にタオルなどを敷いておきましょう! あとはオイルがすべて出るまで待ちます。



今回は交換時期なのでエンジンオイルと同時交換になります。

オイルパンのすぐそばに オイルエレメント(写真矢印)がくっついていますので オイルを抜いた後に外していきたいと思います。 エレメントから抜いても問題はないですが オイルがあふれ出てくるのでいつも後で外しています(笑)


フィルターレンチやフィルタープライヤーなどで 反時計回りに回して外します。 あまりトルクをかけすぎるとエレメントは柔らかいので 歪んだりするので、外れにくくなります。


エレメントが外れたらオイルが出てきますので 少し待ちます。 パーツクリーナーなどで古いオイルを掃除していきます!



新しいオイルエレメントです。 エレメントの縁にゴムのパッキンがハマっているので これに新しいオイルを少し塗っておきます。 (次回交換時の固着予防です!)



そうこうしているうちにオイルが抜け切りました!!

結構黒くなっていますが、そこまで粘度があるわけではなかったです。 (それでも十分交換目安ですが)


オイルが抜けたらドレンボルトのパッキンを変え しっかりとボルトを締めます。


新しいオイルエレメントを手で締めていきます。 新しいオイルエレメントとドレンボルトが装着出来たら いよいよオイルを入れていきます。

次は新しいオイルを入れていきます。 今回はエレメントも同時交換でしたので2.6Lの オイルを入れていきます。 オイルを入れる際はボンネットを開け、エンジンルーム内の オイルキャップ(写真矢印)からオイルを注入します。



オイルキャップを外してオイルを入れていきます。 規定量の2.6Lを入れていきますが 念のためレベルゲージで確認しながらオイルを入れていきます。



レベルゲージのLとF(アルトワークスには穴が開いているだけですが)の 間で調整していきます。 何度か調整して問題なければ エンジンをスタートして暖気をしてオイルが循環すれば完了です!

エンジンルームの汚れが気になったので 清掃して今回は終了となります。 最近は黄砂が酷いみたいなので車はどうしても 汚れがちになってしまいますよね。。



見えない場所とはいえやはり気になるので 今回はサービスでエンジンルーム内を清掃致しました!! また次回のご依頼もお待ちしております!!


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